梅雨シーズンの到来とともに、勢いを増すものがいます。
それは、蚊。

我が家は住宅地に建っているのですが、この住宅地の周りにはまだ田園が残っています。
しかも、宅地に中に、ところどころ空き地が点在しているのも、蚊を増やす要因になっていると思います。

朝、私が一番にすることは、玄関先に、蚊取り線香を二つ焚くことです。玄関先に、蚊取り線香の煙幕を張っておかないと、虎視眈々と入室を狙っている吸血蚊があっというまに入ってきてしまいます。



私がキチガイのように
「蚊が入るから、早くドアを閉めろ〜」
と、叫んでいるので、さすがに家族のメンバーで、玄関ドアを開け放す勇気ある行動をとる人はいません。
が、宅配のお兄さんや、郵便局の配達をしてくれる人や、ご近所の方に対して
「蚊が入るから」
といって、鼻先でパタンとドアを閉めることもできませんよね。

そういうことも考えて、我が家の玄関先には、これから秋の終わりころまで、毎日蚊取り線香の煙幕が張られることになるのです。
キンチョーの蚊取り線香50巻き入りを、1シーズンで6缶は消費しています。この場合、消費というより、燃やしているんだよね・・・・。
蚊とり線香の効き目は絶大で、これが燃えている間は蚊はほとんど玄関には集まってきません。とろが、うっかりして燃え尽きたのを知らずにいたら大変なことになります。
夜、夫が帰宅して玄関ドアを開けると、待ち構えていた蚊が一斉に侵入してきますから。

夜中に耳元で、プーーーーーンなんてやられたら、その夜の睡眠は一気に台無しですよね。
一家四人の睡眠が、蚊とり線香6缶で守られるのなら、決して無駄な投資ではないのかもね。