2011-08-01から1ヶ月間の記事一覧

雪冤

大門剛明(だいもんたけあき)氏のミステリー小説です。 本の帯には、『横溝正史ミステリ大賞&テレビ東京W受賞作!』と華々しく書かれています。 題名の「冤」の字から想像がつくかも知れませんが、冤罪を廻る重たいテーマの小説です。 死刑囚の息子を持つ…

始業式

月曜日から二学期が始動しました。 防災訓練、始業式、清掃などが三限目までに終わると、四から六限目は課題テスト。 夏休みの宿題の範囲からテストが作られています。 私は、午前中だけの勤務なので、授業のない昨日は、本当は出勤日ではありませんが、夏休…

安野モヨコさん

図書館で、見つけてきました。 『美人画報』という題名です。 その名の通り、イマヒトツ・・・・な外見の漫画家が、巷に溢れるさまざまな美容法・ダイエット・健康法に体当たりで挑戦して美人になるべく涙ぐましい努力をしています。その体験談をファッショ…

来週から二学期

公立の小・中学より一足早く高校の二学期が始まります。 来週の月曜日に始業式です。 天気予報だと、しばらくは残暑が続くとか。 勤め先の高校の二学期は慌ただしいようです。 始業式のあとで、夏休み課題テスト(実力テスト)が二日間続き、その後、ニ〜三…

鳥越俊太郎さんの講演会

昨日、鳥越さんの講演会に行ってきました。 「がんになっても生き抜くために」 というようなテーマでした。 この五年間の間に、なんと四回も癌の手術を受けたそうです。 まず始めが大腸がん。次は肺、その次も反対側の肺、最後が肝臓。 癌を見つけるところか…

利休にたずねよ

山本兼一氏の直木賞受賞作品です。 これは文句なしに面白かったです。 利休と秀吉の確執が描かれているんだけど、表向きは、天下人である秀吉に平気で逆らう利休に対して、秀吉が「こしゃくな利休めがっ」という気持ちが高じて、ついには利休に死を賜るとい…

いよよ華やぐ(上・下)

これはある意味で衝撃的な内容の本でした。 なんといっても主人公の年齢が91歳なんだから。 70代〜90代の女性が、それぞれの半生を回顧しながら、現在進行形で店(バー・呉服店)を切り回して生き生きと生活している様子が描かれています。 91歳の主人公は、…

不思議だなあ

今年の緑のカーテンも大成功でした。 キューリを植えたので、緑陰の恵みだけでなく、作物の恵みまで手に入れることができました。 キューリは一日に1本くらいのペースで採れたお蔭で、今年の夏はスーパーでは一本もきゅーりを買わないですんでいます。 とこ…

再び山小屋

数日前に、息子Bと私は祖父母・妹夫婦とその子どもたちと一緒に山小屋で避暑してきましたが、今回東京から息子Aが帰省したのを機に、再び祖父母と息子Aと私の四人で避暑してきました。 ニュースによると、昨日の最高気温は36度を越えていたようですが、山小…

この一週間で・・・・

ここのところ、パソコンの前に座る機会がなかなか訪れなくて、プログ更新をサボっておりました。 一旦サボりだすと、本当に歯止めが掛からずにスイスイとサボってしまうのが怖いです。 この一週間の出来事。先週は恒例の「山小屋」で一泊二日してきました。 …

ちょっとした徒労感・・・・

夏休み前半が終わりました。 私は、涼を求めて、また、パソコンの修行のために毎朝規則正しく高校へ通っております。 夏休みの前半は、部活動、補習、三者懇談があって、先生方は平常授業のとき以上に忙しそうでした。 一こま80分の補講を終えて疲れきっ先生…

老眼か?

私は近視歴が長くて、高校までは眼鏡、大学生からはコンタクトレンズで、そして数年前からは再び眼鏡を使うようになりました。 数年前から、午後になると目の表面がゴロゴロするようになったため、コンタクトをやめました。 こういうのも含めて、ひょとした…

腹八分目

最近耳にするようになりました。 「サーチュイン遺伝子」 別名若返りの遺伝子なんだとか・・・ 人間を含めて動物が飢餓状態になると働き出す遺伝子なんだそうです。 ためしてガッテンでも取り上げられておりましたので、興味のある方はオンデマンドで検索し…

サルでもわかるパソコン操作

気がつくと、すでに夏休みも二週間が経過してしまっていたのですね。 今年は、ビッグチャレンジで、ほぼ毎日勤め先の高校へ通って、パソコン修行にいそしんでおります。 中学校の職員室よりも居心地がいいので、「毎日通ってもいい」と思えるのです。 なんと…