入浴剤

夫と息子Bは入浴剤が大好き。
でも、入浴剤のお値段って、馬鹿にならないですよね。
私は、小学校の活用品バザーでは、入浴剤を買うことにしています。
他の品物がひとつ50円という低価格に比べると、1000円とか1500円というお値段がついているので、あの会場内では高額商品といえます。
そのせいか、遅れて会場に着いても、売れ残っている確率が高いのが嬉しいです。
それでも市価の半額くらいで買えます。



息子Bは特に泡で血行を良くするといううたい文句で売り出している花王のバブがお気に入りで、一番風呂に入るときには、バブのご指名が多くなります。
あれは、炭酸ガスの泡が出ている時だけ、あの効能があるのでしょうか?それとも、終い湯に入る人にも効能があるのでしょうか?


冬場は、ミカンの皮を天日干ししたものを網にいれて入浴剤代わりにすることもあります。
気のせいのか科学的根拠があるのか定かではありませんが、私には「湯冷めしにくい」と実感できます。



我が家は、風呂の残り湯を翌日の洗濯に使用するので、あまり突飛な入浴剤は使えません。以前、人からトロトロのあんかけ状になる入浴剤を貰いました。
新物好きの我が家の男たちには、人気が高かったのですが、この状態のものを残り湯には使えないので、一度きりで、それ以後は使ったことがありません。



夏は、シャワーが多くて、ゆっくり入浴する機会がありませんでしたが、これからは、風呂に湯を張るたびに、入浴剤を選ぶ楽しみもあって、風呂好きにはたまらない季節となります。
・・・・我が家の家族は概してカラスの行水派ですケド・・・・