寒い冬

今年の冬は、久しぶりに冬らしい冬です。
雪も降ったし、道端の水溜りに氷も張ったし、私は10数年ぶりに医者にかかるような風邪をひいたし。
まあ、寒い寒いといいながらも、変に生ぬるいような暖冬よりは、いいと思っています。


湯たんぽには本当にお世話になりました。
寝るときだけでなく、居間で過ごす時にも使いましたし、子どもが足温器代わりに机の下で足を温めるのにも使いました。


湯たんぽを使わないという人に、どうして使わないのかと聞いたら、準備するのが面倒だとのことでした。
薬缶で湯を沸かすのに、そりゃあ少しは時間がかかりますが、全然「手間」はかかりません。
唯一の「手間」は、薬缶から湯たんぽに湯を移し替えるという30秒の作業だけです。
ただし、このときには、漏斗を使うのがコツです。左手で漏斗をちょっとだけ浮かせてやると、湯が滞りなく湯たんぽに入っていきます。あとは、蓋をして袋にいれておしまい。



三つも四つも運ぶのは大変ですから、子どもが自分の部屋に戻る時に持たせます。逆に朝は各自が台所に持ってくるというルールにしておけば、お母さんは、湯を沸かすだけでオッケーです。



来週、再び寒波が戻ってくるとの天気予報でしたから、まだ湯たんぽの恩恵に浴していない方は、ぜひ一個700円の投資をして湯たんぽを買ってみてください。本当に柔らかい暖かさですよ〜