オバマさんがアメリ大統領選挙に圧勝のようすが、ニュースで流れていました。早々と日本時間の午前中に勝利宣言が出て、長かった大統領選挙の幕を下ろしました。


そんな今日のニュースの一つに、オバマファミリーの、とある休日の様子が流れていました。
建国記念日が何かの日に、子どもも含めて一家が寛いでインタヴューを受けていました。インタヴューの最後に、この選挙が終わったら、選挙の勝敗に係わらず、犬を飼う約束をしたんだと、末娘が言っていました。



この映像に、ものすごく救われた思いがしました。
オバマさんのことは、テレビで流される情報しか知りませんが、少なくともすごく健全な家庭なんだなぁ、というのは伝わってきました。
共和党の副大統領候補として一躍と時の人となったペイレンさんの家族についいて、さまざまなゴシップが流れた時、なんだかとても危険で不健全な気がしたものです。
高校生の娘が妊娠しても母親が動じない家庭って、やっぱり健全とはいえないんでないかい?



恐らくは、
「お父さんの選挙が終わるまでは、家族もいろいろ大変だから、犬を飼うことは難しいでしょ?だから、落ち着くまでは犬は飼えないんだよ」
というような家族の会話があったんだろうな、と想像しています。
犬を買うぐらいのことはなんでもなんても、その世話は大変ですからね。
普通(夫婦揃ってハーバードのロースクール卒業を称して普通というのははばかられますが・・・・)のアメリカ市民っていうところが、アメリカ市民に熱狂的に支持されたんだろうな。