毛皮のハンドバッグ

昨日の「祝い事」(優秀賞)の記念にと、まだ賞金も入っていないのに、早速お買物に行ってしまった自分に、我ながら「人間的な軽さ」を見てしまいました。



夏休み中に、冗談抜きで30作品くらい応募したんです。(川柳とか、40文字とかの作品も含む)
今のところ、10作品くらいの結果が出てきました。
そのうちの8作品は没。
「残念ながら・・・」の没を知らせる葉書手紙が来るのは、まだまし。
残念ながら・・・・の知らせもないままのものもけっこうあります。
これに関しては、主催者側に対して、ちょっと(いえ、すごく)不満があります。

「本当に、全部の作品、読んでイルンカイナ?」
という下司の勘ぐりをしてしまう「人間的に軽い」私です。



まあ、それは置いておいて・・・・



前からほしいと思っていた、小ぶりの毛皮のハンドバッグを見つけました。

ちょうど、しばしばこのブログにも登場する、実家の人懐っこい、もと捨て猫のシマの毛並み・毛色とそっくりなバッグです。
即、購入。


その日の夜、息子Bを駅まで迎えに行ったとき、毛皮のバッグを抱きしめて、撫で回しているフリをしてみせると、息子Bは飛び上がらんばかりに喜んで、
「とうとうネコを飼うことにしたの?」
と叫んだほどです。
息子たちは、
「まさかネコの毛皮ってことはないよね」
と言っています。もちろんネコの毛皮ではありません。正真正銘のウサギちゃんでした。