包丁持参

小学校五年の息子Bは、家庭科の調理実習で、サラダを作るといって、「用意するもの」リストを見せてくれました。



①ボール・ざる・まな板・包丁
②酢・サラダ油・塩
③トマト・レタス・きゅうり・生卵・貝割れ大根・カラーピーマン
④エプロン・三角巾・ふきん



①・②って、普通は学校に常備してあるべきものじゃない?



この調理実習の前には、急須とお茶の葉と湯飲みを持ってきて、お茶の入れ方実習というのもありました。
持ち物が、マイ急須・マイ湯のみ・マイ茶の葉。
これらのものが、学校の家庭科室に常備してないというのは、家庭科担当の教諭の業務怠慢だとしかいえないんじゃない?




昨日、学校には一言電話を入れておきました。
「うちの子の聞き間違いじゃないかと思って確認したいのですが、明日の家庭科の調理実習では、まな板・包丁・ボール・ざる・オイル・塩・酢を持参とのことですが、必要なんですかねえ」



担任は帰宅した後だったのですが、学年主任がいたので聞いてみました。
さすがに、まな板・包丁は学校にあります。しかし担任の指示がどうなっていたかは分かりません。ただし、連絡帳に学年主任に連絡済で、学校の包丁とまな板を使用する約束が出来ていると一筆書いてもらえれば、学校のものを使ってくだってかまいません、という返答でした。



酢やサラダオイルは、5ccとか15ccとかの微量で、塩にいたっては1グラムという量ですが、それでも各自がそれぞれの調味料を持参しなくてはなりません。
これって、クラスで一本または、学年で一本用意してすむことじゃないのだろうか?