給食椿事

本日の給食は、ごはん・牛乳・温豆腐・具沢山の汁物・こんにゃくゼリー・めざしという朝ごはんのような献立でした。
250円でこれだけの内容のものをいただけるのですから、ケチを付けるつもりは毛頭ありません。それどころか、私のようなダイエット挑戦者にはもってこいの脂分いっさい無しの理想的な献立といってもいいくらいです。




四分の一丁くらいの大きさのパックに充填された豆腐は温めてあって、冷奴の秋冬バージョンというコンセプト?ところが、薬味も無ければタレもなくて、きっと卵豆腐のように味がついているんだろうと一口食べてみましたが、豆腐以外の何者でもありませんでした。
「ひょっとして、減塩給食の日とかいうのが新しくスタートしたのかな?」と思っていたら、給食センターの手違いで、豆腐に掛けるはずの味噌ダレを置き忘れてきたということが判明しました。




結局、給食を食べ初めて10分くらいでセンターから届けられましたが、気の早い人は、味噌が届く前に豆腐を食べてしまった後だったようです。その人たちは、どう思って味の無い人肌の温かさの豆腐を食べたんでしょうか?




味噌とともに届けられたものがもう一つありました。めざしです。一匹ずつ小袋に入れられた長さ12〜13センチの直立不動のめざし。これはおかずじゃないし、デザートでもないと思うんだけど、どういう位置づけなんだろう、と思っている間に、食べる機を逸してしまったのでした。




なんとなく腑に落ちない、変わった献立の日でした。