バルサン

先週のことです。
朝、起きてきた息子Bが「蚊に刺された」といって、背中をボリボリか掻きながら居間に入ってきました。
暖冬とはいえ、夜中に寝室に侵入して、人血吸血するような元気な蚊って珍しいなぁ、と思ってムヒを塗ろうとすると・・・・!なんと刺されたあとはダニの傷跡だったのです。




子供部屋は収納場所が少ないので、ベッド下がメインの収納場所になっています。これが諸悪の根源だったと思います。
部屋にダニを飼っていることが判明したBは、この日の最重要課題として部屋の大掃除が命じられました。




学校から帰ると、ミッション・インポシブルのテーマ曲が頭の中に鳴り響く中、ベッド下の整理が始まりました。
靴下の片方が数足・なぜかこの夏から消えていたパジャマのズボン・パンツ・漫画本・ノート・鉛筆・ゲームソフト・乾電池・・・・・
どうして、この限られたスペースにこれだけのものが入っていたのか?と我ながらびっくりするような量の物体Xが出てきました。



入念にベッド下に掃除機をかけ、物体Xを処分させ、Xでないものはあるべき場所に戻しさいごにバルサンを焚いて一件落着。この夜は息子Bの部屋はバルサンの白い煙が充満していたので、私と一緒に就寝。
バルサンの威力のお蔭で、あの日以来ダニは出現していません。
ベッドの下は見えないだけについついいろんなものを仕舞いがちですが、今回のダニ事件で心を入れ替えました。トホホ・・・・