足先の冷え

ところで、足先の冷たさには、みなさんどのように対処しておられるのでしょうか。(私は、卒業式の式典が執り行われるたった2時間で、足の指10本のうち、5本は霜焼けができるほどの筋金入りの冷え性です)



去年か一昨年にNHKの朝の情報番組で見たのですが、背中の腎臓がある辺りに使い捨てカイロを張るといい、というようなことを聞きました。
また、冷たいからといって、靴下の重ねばきをすればいいというものでもないようです。足指の先で冷たい血が滞ってしまわないような手立てが必要なのです。だから、靴の中敷き用カイロを使うより、足首やふくらはぎの下辺りのにカイロを張った方が有効なんだそうですよ。



そして、一番心引かれたのが、何日間か続けると冷え症が改善されるのだそうです。カイロを張る場所は、背中の腎臓のあたり・肩甲骨の間と足首・ふくらはぎです。とはいえ、数えてみてください。背中に二枚、足首に二枚、ふくらはぎに二枚と計六枚もの使い捨てカイロを消費することになります。これを毎日続けるのって抵抗がありません?




我が家の四人の家族は今の時期から三月の初めころまで毎日一人一つずつ使い捨てカイロを使います。昔と比べれば随分リーズナブルになってきましたが、毎日あのカイロが四つずつ脱衣所のゴミ箱に捨てられているのを見ると資源の無駄遣いしてない?と自責の念に駆られます。



使い捨てカイロじゃなくて、足先をポカポカ温めるいい方法を教えてください。
ちなみに、靴下の中に鷹のつめを入れる方法と、5本指の靴下を履くという方法とは試してみましたが効果はありませんでした。

異常に風通りのいい職員室では、ハーフサイズのブランケットを巻きつけて冷えを防いでいます。