冬休み

いよいよ冬休みが始まります。
息子Bの小学校は二学期制なので、最終日の今日も給食もあり、六時間授業がありました。
確かに一般的な公立の小・中学校では、20日あたりからは、教師も生徒も、学期末モードになっています。
二学期制だと、最後の最後まで有効に授業時間が使えるという利点はありますよね。



私の勤め先の中学では、国語の場合は、「書道」と称して、冬休みの宿題になる書初めの練習で二時間費やします。
新しい単元に入るには、時間的にも気持ち的にも充実しないので・・・・。
期末テストの後は、一時間はテスト返却と暗誦の練習、一時間古典の暗唱テスト、二時間「書道」という授業を組みました。



学校行事などで授業時間が足りなくても焦りますが、勉強のモチベーションが上がっていない時期にたっぷり時間があるのも実はもっと困ります。


冬休みが始まって生徒も一息ついているのでしょうが、一番ホッとしているのは教師なのかもしれません。