レッグウォーマー

今までのところ、今年の冬はことのほか暖冬で、例年に比べると使い捨てカイロの消費量が格段に少なくなっています。
我が家は、洗面台の隣にタオル・ハンカチ・マスク・ポケットティシューなどの消費雑貨を準備した棚があって、各個人が寒いなーと思ったら、そこからカイロをとって使うというシステムをとっています。
私は、その棚のひきだしをチェックして数が減ってきたら新しいのを補充します。が、今年は30個入りの使い捨てカイロの箱が、つい先日、一つ終わったところです。




中学生の息子Aは、育ち盛りで新陳代謝が高いからか、めったに使うことはありません。
私は、勤めがある時には、背中にカイロを背負っておりましたが、冬休みに入って一気に消費量が減りました。
息子Bは、朝、慌ただしい中、カイロを持っていく一手間がとれなくて、忘れていくことが多いようです。
夫は事務所で仕事をするときには使っていないようですが、外に出る予定がいる日には背中に張っていきます。




さて、二週間ほど前ですが、近所の洋品店でレッグウォーマーを見つけました。ただのレッグウォーマーではありません。薄手でありながら、二重になっていて外側は毛、内側はシルク。だからチクチクすることもありません。締め付け感がないのに、ずり落ちてくるようなこともありません。
レッグウォーマーはこの冬一番のヒット「寒さ対策グッズ」でした。



たまたまこのレッグウォーマーをつけてから暖かい日が続いたのかもしれませんが、足先の冷えが格段に違うのです。
足先の冷え対策というと、靴下の重ね履きをしてしまいそうですが、あまり効果がありません。私の体験からも、靴下の重ね履きをすると、血の巡りが悪くなって却って冷えるような気さえします。
靴下と違って靴を履いても足先がモコモコすることもありませんから、足先が圧迫されて血の巡りがわるくなることもありません。ただし、同じ理由から、レッグウォーマーをつけた状態でロングブーツを履かないほうがいいです。