民主党のCМ

いろいろ話題になっています、民主党のCM。
税金の無駄遣いとか、党首の小沢さんが吹き飛ばされるシーンはいかがなものかとか、船乗りが全員逃げ出した船に残っているのは党の三役だけだとか、評判がよくないですね。
1/22の朝日新聞天野祐吉氏のコラムでも、民主党のコマーシャルが、「カン違い」なものだという説が載っていました。
「あのCMが評判が悪いのは、小沢さんが風に飛ばされるからじゃない。ああいう学芸会風の芝居仕立てが大衆受けをするんじゃないかという、その考えが受けないのだ。」
フーーーン。さすがプロのコラムニストは目の付け所が違う!



我が家では、あのCMは一種の意表をついた大塚製薬の新CMだと受け取られました。
菅さんと鳩山さんが、小沢さんの体をがっしり受け止めた後、てっきり「ファイトー」「いっぱーつ」「オロナミンCと続くものだと思っていたのです。



風で飛ばされた小沢さん党幹部二人が助け、声を合わせて 「ファイトー」、
小沢さんが「いっぱーつ」と言ったら、あまりのインパクトの強さに、誰も、何もイチャモンを付けられなかったはずだ・・・・・と息子Bが申しておりました。
思わず私も同意してしまいました。