ゴージャスな週末

村上先生のお話の腰を折るようで恐縮ですが、ちょっと横道にそれて、お天気の話題
昨日、今日と東海地方は、とてもゴージャスな晴天に恵まれました。
朝の気温は12度前後と、少し肌寒く、日中は25度くらいで、しかも湿度が低くカラリとしていました。



これは、丁度アメリカ西海岸のロサンゼルスの気候そのものです。



朝と晩は革ジャンをはおり、日中はタンクトップで過ごします。
陽光はかなり強くて、屋外にいたら間違いなく日焼けしてしまいます。サングラスと日焼け止めは必需品です。
一方、湿度が低いので、木陰に入るとブルブルっと震えてしまうほどの涼しさです。


私のブログを読んでくださっている方は、何度も私の独り言「春は一番嫌いな季節です」という台詞をご覧のことと思います。
私の言う春とは、世間一般の春より終わり遅くて、梅雨に入る前まで。初夏ともいいますが。



スギ・ヒノキ花粉のシーズンは論外ですが、四月・五月も、空気が重いというか、生き物の息吹が溢れすぎていて息苦しいというか、生ぬるいような、眠いような、とにかく嫌いな季節だったのです。


ところが今年は、例年と比べて、はるかに過ごしやすい春でした。
春独特のドヨヨ〜ンとした空気が随分薄く感じられました。
そして、昨日今日のこのゴージャスな気候!これも、異常気象のせいなの?それとも私の感覚に変化が生じたせいなの?


ロサンゼルスのあのゴージャスな晴天を思い出させてくれた週末でした。



なにはともあれ、こんな日に中間テストの成績つけと、次の単元の準備のために学校の職員室と自宅のリビングで過ごした休日は、ちょっと恨めしかった。