100円ショップのハンガー

息子Aはもとより、最近では息子Bのティーシャツも大人のものと代わらないくらいのサイズになってきました。
夏の照りつけるような太陽の下では、どんなハンガーを使っていようといまいと、数時間でカラット乾いてくれますが、ちょうど今くらいの時期、曇ったり小雨が降ったりという時、軒下に干した洗濯物の脇の下あたりが生乾きだったことありませんか?



私は、100円ショップでみつけた、肩幅が伸ばせるハンガーという便利グッズを使っています。お値段は100円で2本だったと思います。



干すときには、普通のハンガーのサイズですが、干し終えたとき、肩の部分のアジャスターを伸ばしてやります。すると、丁度両手を70度くらい開いたような格好でシャツが干せます。もちろん洗濯物を仕舞う時には、アジャスター部分を再び縮めてやれば、首の生地が伸びてしまうことなくハンガーから外せます。



このハンガーを使って乾すと、生地にしわがよったり、生地がねじれたりすることがなくなります。ただ、なにぶんにも100円ショップにの商品なのと、紫外線を浴びっぱなしの戸外で使うものなので、どれくらいの耐久性があるのかは分かりませんが、一年間使った
ところでは一つも壊れていません。



100円ジョップで買ったハンガーで、すぐに壊れてしまったのは、200円で売っていた着物ハンガーです。着物ハンガーは、未使用時は50センチくらいのポールが二つ折りになっています。使用時に、その二つ折れの部分をつなげて1メートルくらいにして使います。
着物は、思いの外重量がある衣類です。
一回か二回使ったたけで、連結する部分が破損してしまいました。
みると、見るからに弱々しい、チャッチイプラスティックのとめ具が支えているだけでした。
こういうところが、100円ショップの商品なんだーなー、と実感したものです。