ペディキュア

どうも気が短いのと、あまり器用ではないのとで、マニキュアやペディキャアを美しく仕上げることができません。
私は不器用さにかけては謙遜でなく
「本当に、不器用です」
といえるクチです。
ところが先日会った私の友達は、
「ひょっとしたら、私の方が器用かもしない・・・・・」
と自信を与えてくれるくらい器用でない(不器用ともいう)のです。ご本人も認めておられますので。



その友人が、なんとなんと、足の爪に美しくブルーのラメ入りのペディキュアを施しているではありませんか。
思わず
「あら、きれいなペディキュアじゃない」
というと
「ああ、これはが塗ってくれるの」
とのご返事でした。



かの友人の夫は、ガンプラを趣味の一つにしておられるとのことで、婦人が器用でない分を補って尚あまりあるほどの手先の器用な夫なのです。
かの夫君は、夫人が覚束ない仕草でペディキュアを見ていられなくて、自発的に塗ってくれるんだそうです。基本的にはガンプラに彩色するのと同じだといって、それは美しく塗られていました。



うちの息子はAもBもプラモ作りが趣味。
うちに帰って早速息子に
「やってくれる?」
と優しくお願いしたら、即答されました。
キモ。手ならやってもいいけど」



皆様方、結局たよりになるのは、息子・娘ではなく、しかいませんよ。
くれぐれも大切にしてあげましょう。