チャングムにハマる訳
「韓流」という言葉が聞かれるようになって、10年くらいは経ったでしょうか。
私がアメリカに住んでいたころから、アメリカ在住日本人のオバサマの間ではやっていたような覚えがあります。



私は当時、その波に乗り損ねてしまい、オバサマのアイドルであった韓流スターのことも全く知らずに(名前と顔くらいは数人なら結びつきます)生きてきました。
ロサンゼルスには、韓国人の多く住む地区があったりして、それだけ需要が多いのでしょう。韓国ケーブルテレビ番組を見ることができます。
台詞は全てハングルで何をしゃべっているのかは全く分かりませんでしたが、内容は俳優の演技や表情や状況から大体想像がつきます。
そのときのドラマを見た感想は、一言「はっ・・・・激しい!」です。


罵りあうシーンとか、バッチーンと平手打ちをするシーンとか、口角泡を飛ばして言い合うシーンが頻繁に見られたからです。
激しさのイメージが脳裏に刻まれていて、日本で韓流ブームになったときに、一歩引いたというのが正直なところです。



このお正月は、読書三昧と決めていたので、本屋でまとめて買い物をしました。
そのときに大長今 上・中・下」をみつけたのです。今更・・・・と、散々迷った末に、話の種にと購入を決めました。それが「チャングム」です。
・・・・・明日に続く