進化するマスク

そろそろ勤め先の中学校でインフルエンザによる欠席者が出始めています。
インフルエンザのウィルスって、本当に正直で、クラスで一人インフルエンザにかかると、まず間違いなく、翌日には件の患者の周りの席の生徒が数人インフルエンザにかかります。
職員室でも同様で、一人患者が出ると、たいていその対面の席の先生がお休みになります。



正直なところ、「風邪かな」と思ったら、周りに迷惑ですから、公共の場に出てこないで下さい、と言いたい。



そんな環境に身を置いているので、私は第一号のインフルエンザ欠席者が出た時点から、ずっとマスク着用で授業に行っています。



マスクといえば、花粉のシーズンにはマスクとは縁が切れません。
ここ数年、花粉に加え、鳥インフルエンザ騒動・ノロウイルス・インフルエンザなど、マスクをかけて身の安全を図るというシチュエーションが増えています。
マスクの需要もきっとものすごく増えていることでしょう。



それに伴って、マスクの機能もグンとアップしてきました。
マスクをかけて何が不快かといって、眼鏡が曇ってしまうことが第一に挙げられるのではないでしょうか?
我が家は全員眼鏡のお世話になっている家系なので、眼鏡が曇ることの不便さは全員経験しています。それで去年までは、母が風邪予防にマスクを掛けていきなさいといっても、誰一人としてマスクをする人はいませんでした。
ところが今年はあのマスクのおかげで、マスクをかけていく頻度が断然アップしました。
頬と鼻のスキマをパットで埋めるというマスクです。テレビコマーシャルでは、お笑いタレントのおぎやはぎが宣伝しています。



これは本当に素晴らしい。
曇り度ゼロです。宣伝に偽りなし!こんな簡単な仕掛けで、日本国中の眼鏡をかけている人間の不便が一気に解決されたと思います。
ドラッグストアに行くたびに、棚にあるだけ買っています。( 今日も買ってきました。よほどヒット商品になったのか、今日は我が家だけでは買いきれないほど棚に並べてありました )