すっぴんしゃん

このところ、勤め先の中学へは、風邪予防のため、マスク着用で出掛けています。
マスクをかけると、不快なことがいろいろある中、成人女性の大敵となるのが、化粧が剥げることでしょう。
時々、マスク周辺にファンデーションの肌色をこびりつけているオバサマをお見かけします。
ご本人の気持ちは分かりますが、やっぱり見る方としては不潔感を抱いてしまいますよね。



私は、割り切って、マスク着用の時期はスッピンで、と決めております。
こうすると、マスクの周辺にファンデーションがこびりつくという不祥事は避けられますが、違う意味で周囲に不快感を与えてしまいます。



先日も、教務主任の先生から、こんなお言葉を掛けていただきました。
「○○先生の風邪も長引いていますねえ。あまり無理しないで下さい。お顔の色も悪いようですし・・・・」

「あ、これですか? 実はこのマスクは予防なんですぅ。すみませんねぇ、すっぴんで来ているもんで・・・・・」




ここでガハハと笑える性格の持ち主ならいいのですが、
「それって、私の素顔がブスってこと?」
とか、深く考え込んでしまうタイプの性格だったら、しっかり顔を作ってからマスクを掛けたほうがいいかもしれません。

マスク一つにしても、考えだすとキリがありません。