オヤツ

今年は、我が家の例年の冬の定番のオヤツである「肉まん」が姿を潜めてしまいました。
なんといっても、あの中国の餃子事件が決着をつけていないので、今、ああいう食品を口にしたくないですよね。



そういえば、この冬は、息子Bがお受験だったこともあって、ゆっくりオヤツを食べるという機会がグンと減りました。塾がある日は、学校から戻ると、オヤツを食べずに、早い夕食となるので、そのためだけでも平日のうちの二日間はオヤツがありませんでした。
塾のない日は、オヤツを食べていましたが、市販のお饅頭や和菓子を頂くことが多かったです。
息子Bは、和菓子が好きな子どもで、お饅頭や羊羹がよく登場しました。
クッキーやケーキの焼き菓子やプリン・ゼリーなどの冷菓は、自分で作った方が経済面でも食の安全面でもいいと思いますが、和菓子を自分で作るというのは、かなり難しそう。



甘いものの大好きな私の本棚には、もちろん「ホームメイドの和菓子」や「家で簡単につくれる和菓子」といった料理本は揃っていますが、なかなかチャレンジできずにいます。
焼き菓子は日持ちがするのに、和菓子は日が経つと美味しくなくなりますから、家で12個もお饅頭ができても、ちょっと困りますし・・・・・・というのも作らない理由のひとつです。


考えてみたら、四月からは、息子Bとゆっくりオヤツを食べる機会なんて、なくなってしまいます。
中学に通い、部活動が始まると、帰宅するのは七時半になります。
現在中三の息子Aの生活を思い浮かべてみても、帰宅後はオヤツじゃなくて即、晩ご飯です。
三月は、息子Bとの限られた至福のオヤツの時間を、大切にする月間にしておこうっと!