物騒な世の中になりましたね

我が家の朝ごはんのお供は、みのさんの「朝ズバ」です。
とりあえず、朝一番にこの番組を見ておけば、世の中の動きにはだいたいついていけます。

ところが、最近のニュースは、あまりにも理不尽で暴力的な殺傷事件ばかりなので、どうも朝ごはんの友には相応しくないのでは・・・と思い始めています。
かといって、NHKだと、逆にあまりにも世間の流からいうと支流すぎるような気もするのよね。
「○○川では、稚鮎の放流が始まりました。近くの幼稚園児がバケツの入った稚魚を一斉に川に放流していました。」
的なニュースを見ていると、穏やかな気持ちにはなれますが、もっと伝えなければならないニュースがあるでしょうが・・・・・という気もしてくるのです。
う〜ん、悩ましいところです。



それはさておき、ここ数ヶ月で起きた事件で、
だれでもいいから、殺害したかった」
という容疑者が増えたことに、心を痛めています。こんな若者が増えてきて、日本はどうなっちゃうの?



そんな中、光市の母子殺害容疑者に死刑判決が言い渡されました。
遺族の本村氏の主張は一々もっともだと思いました。
意図して人を殺しておきながら、「私は病気でーす」で、無罪になるなら、有罪の人なんていなくなります。正気で人を殺害できるとしたら、そっちの方がよっぽと怖いです。
「死刑求刑を聞いて癒されるか」
との質問に
「癒されることは無いが、納得はする」
という答えでした。
これにも、もっともだ〜、と思いました。

あの被告の弁護団には、自分の家族がいないんでしょうか? 
容疑者や犯人は、なぜそれほどまでに人権を擁護される必要があるのかねえ?