雑貨屋さん発見

先日、高校時代の同級生と二人で名古屋に出掛けてランチを楽しんできました。
名古屋栄のテレビ塔は、二〜三年前にリニューアルして、一階から四階には、可愛い雑貨屋さんやお洒落なケーキ屋さんやシックなレストランが入っています。

テレビ塔なんて」
と、思っていたら、意外にも大人の女性二人で結構楽しめるスポットでした。
私たちが頂いたのは、2300円のランチでしたが、ウイークデーにも係わらず、席はほぼ満席となりました。
さすがに、デイリーのランチにしては、2300円〜の料理はお高いのか、お勤め人の姿はありませんでしたが、ビジネスランチとでもいいましょうか、ちょっとした客さんをもてなすくらいには、雰囲気も落ち着いているせいか、それらしきいくつかのグループを見かけました。


さて、今日の話題はここからが本番。ランチの後で、レストランのお向かいにあった雑貨屋さんにフラリと寄ってみました。
パークギャラリーという名前のお店です。
話が飛びますが、私は主婦になって20年。
ここ数年は、自分以外の誰かに、かわいいものをプレゼントすることが、トントなくなっていました。(自分には欠かさずプレゼントしています)
実利本位で、出産・お見舞い・ご不幸・結婚などの祝儀不祝儀・・・・・には、お金をお包みすることが多いです。でも、受け取る方はどうか分かりませんが、これって、送るほうとしては全然楽しくないのよね。
「あの子にはこれがいいかなあ。やっぱりこっちかなぁ。でも高いし・・・・。あ〜でも一生に一度のことなんだからケチケチしちゃいかんか・・・・。待てよ、これは?いいじゃん。あの子の雰囲気にピッタリだわ♪」
プレゼントを選ぶのって、ショッピングの醍醐味が全てつまっています。
値段との折り合い。センスの良さ。品質の高さ。意外性。
そして一番大切なのが
「自分でお金を出しては買わないかもしれないが、実は欲しいと思っている」というものを選べるか、というところなんだと思うのです。



パークギャラリーには、私の
「自分でお金を出して買わないかもしれないが、実は欲しい」
ものが勢ぞろいしていました。
ポップだけど安っぽくなく、シックだけど渋すぎない、普通っぽいがディテイルが凝っている・・・・という一ひねりも二ひねりもある雑貨。
何を買ったかは秘密です。
お誕生日や母の日や何かの記念日に渡すのにはピッタリの雑貨がきっと見つかると思います。