篤姫中盤に入ってきました

日曜大河ドラマの「篤姫」は、毎回楽しみにして見ています。
これからの数回は、どうやら舞台が大奥中心に移っていくようで、ドロドロ系の人間ドラマになっていきそうな予感がしています。


昨日も、家族で見ておりました。
早くもドロドロ系の人間ドラマを感じさせる一こまが。
将軍家定の側室であるお志賀の方様が、御台所となった篤姫を見つめる視線が、殺人光線なみに鋭かった。それを見た息子Bが
「こっ、こわいっつ・・・・」
といいながら、ソファーのクッションを抱きしめておりました。


お志賀の方、こぼれるような笑顔をつくりながら、目が笑っていないところが怖いです。
一方、大奥取締役のような滝山、お顔が美しいだけに、あの無表情さと大きな口が、強く印象に残って、やはり息子Bが恐れているキャラの一人です。


やっぱり伊達に女優やってないですね。
皆さん方、役柄のキャラを押さえていますよ。
そこへいくと、主人公の宮崎あおいさんの演技が拙くみえてしまうかも。特に、改まって何かを申し上げる、というシーンで声を一段と大きく出す場面などでは、発声法が悪いのか、演技が下手なのか、演出の仕方に問題があるのか、それは分かりませんが、どうも素人っぽいな〜。


いい味だしているのが、ネプチューン原田泰造さん。