学校版緑のカーテン

いよいよ勤め先の中学校の南向きベランダを緑のカーテンで覆うというプロジェクトが始まったようです。
先日、何気なく、ベランダを除いたら50センチはある大きなプランターに四つくらいの双葉が顔をだしていました。チラッと見ただけなので、一つクラスに幾つのプランターがおいてあったのかは定かではありません。双葉の種類は、一種類ではなかったのは確かです。少なくともヘチマとゴーヤがありましたから。


すごく楽しみです。
これらが育って、うっそうとした緑カーテンができたら、さぞかし涼しくなることでしょう。
以前見たテレビでは、東京の小学校で行っていて、2〜3度外気と差があったように記憶しています。
30度と27度では、ぜんぜん違いますからねぇ。
それに何と言っても、直射日光が差さないというのが、感覚的に涼を思わせてくれます。


心配なのは、週末の水遣りです。
自分のガーデニングの経験から鑑みると、地植えの植物は、二三日水を与えなくてもヒョロヒョロしながらも耐えてくれるのですが、プランター植えの植物はそうは行きません。朝、水をやっても、夕方、帰りが遅くなった日などは、すっかりしょぼくれちゃっています。
大急ぎでたっぷり水を与えると、翌朝は元気になっていますが、丸一日水を与えないとなると、かなり負担が大きくなりそう。


植物って(特にツル性の植物)、日に日に成長していくので、変化の乏しい日常に、毎日新鮮な変化を与えてくれると思います。朝顔も楽しいけれど、ヘチマやゴーやは花の後に出来る実の生育も楽しみなので、一石三鳥。涼しくて、生育を楽しめて、実も出来る!



成功して欲しいわ〜。