米よ、お前もか

なーんか、食の不安って、際限なく広がっていると感じませんか?
近いところで思い起こせば、不二家から始まって、ミートホープアメリカ産牛肉危険部位混入、メタミドホス、中国産野菜、吉兆、うなぎ・・・など、日本に安全な食ってあるの?



そしたら、とうとう安全だと思っていた最後の砦の米までも。汚染米



体にとって害となる物質を体外に排出するには、ビタミン・ミネラルが有効なんだそうです。
ところが、ビタミン・ミネラルを豊富に含んでいるはずの野菜や果物自体の栄養価が低くなっているのだそうです。
そういわれてみれば、にんじんって昔はにんじんクサさムンムンだったのに、今のにんじんにはそれが無いですよね。
ホウレンソウにいたっては、三十年前の半分の栄養価になっていると聞きました。



自分や自分の家族が食べる食事は、せめて自分で調理して、材料・調味料を吟味したいですね。
我が家の場合、有機無農薬野菜にまでは手がでませんが、地産地消を謳う農協で、素性の分かった野菜を買っています。
少なくとも、添加物が入った製品よりはマシでしょうから。
オカキやお餅やお酒になってしまったら、私たち素人にはまったくお手上げとなります。
食べ物くらい、安心して食べられる世の中にしてほしい。


聞いてるかい?総裁選挙で忙しい政治家のお偉いさん方!