髪の質

髪の毛の量は多いし、太くて直毛だし、白髪も目立ってきたし・・・・というお年頃の私です。
髪の毛の量が多くて白髪、という体質は私の母から譲り受けたものらしく、67歳の母は、未だに美容院で髪の毛の多さでは美容師さん泣かせです。漉いても漉いても毛量が減らないというのですから。
最近、母と同年代の奥様方が、薄毛を嘆くらしいのですが、母は、それだけは無縁の悩みみたいです。



私や母は、平安時代に生まれていたら、「美人」といわれたのかもしれません。
なにより、平安美人の条件の筆頭は豊かな髪だったとか・・・・


私が化学反応で毛を染める一般的な毛染めをしなくなって一年以上がたちます。
今日も、実はヘナで染めてきたのです。
髪の毛の質が、ものすごく改善されてきたのを感じます。
加えて、アムウェイのシャンプー・コンディショナーを使い始めて、さらに質が改善されたのを実感できます。
なんといっても、毛先5cmのさわり心地がまったく変わりました。
枝毛や切れ毛で毛先が開く、あの不快な感じがしなくて、「髪の毛の中身がギッシリつまっている」という感じ。


まだ若いのに、毛染めを繰り返して、パサパサしている女の子を見かけると、余計なおせっかいとは知りながら、ヘナとアムウェイのシャンプーを薦めたくなる衝動に駆られます。
最近実感するんだけど、ある特定の超絶美形は別として、世間一般的な顔立ちだったら、美人といわれる決め手は、肌のツヤと髪のツヤと、スリムであることだと想うのです。
肌や髪の手入れが行き届いている女性は、じっくり観察したことはありませんが、私のもつ第一印象では「あの人って美人だわぁ〜」という印象になります。



あと、手の手入れが行き届いている人は、生活臭がしなくて、素敵ですね。私は、ガーデニングが趣味というのもあって、引っかき傷や虫刺されの跡が所狭しとついているので、生活臭プンプンの手なんです。
時々魚の匂いとか、にんにくの匂いとか残っていて、我ながらがっくりすることもあります・・・・・
すらりとした華奢な手をした女性を見ると、羨ましいわぁ。