マイバッグ

六月のとある日を境に、JAでは買い物袋が有料になりました。
今ではマイバッグ持参に慣れましたが、始めのうちは、うっかり忘れて一枚五円の買い物袋をよく買ったものです。


今では私の車の中に、常にマイバッグを入れています。
私のマイバッグは、買い物籠の形状になっていて、レジを通る時に、空のかごにセットして使うというものです。たっぷりのお買い物の時にはすごく便利ですが、茄子とピーマンと里芋一袋ずつなんていう日々の買い物にはちょっと大袈裟。だから、小ぶりのマイバッグの方がいいのよね〜。かといって、牛乳三本と大根とリンゴ五個を買う日には大きいのが要るのよね〜。



そういう条件を網羅しているのは、ひょっとしてひょっとしたら風呂敷だったりして!



私のマイバッグは大きくてかさばるから、自動車で買い物に行く時だけしか待ち歩けません。
その点、風呂敷なら畳めばお洒落な小ぶりのバッグにも入ります。
ただ、私がもっている風呂敷は、ちりめんのもので、よそ行き顔の風呂敷なんです。
だから、木綿の働き者の風呂敷を探しているところです。
色・柄は、目立ちすぎず、地味すぎず、個性があるもの。


マイバッグを極めると、究極のマイバッグは風呂敷になるような気がしています。