リサイクルショップ

最近、しばしばテレビの情報番組で「リサイクルショップ」が大繁盛している様子をリポートしています。
必要ないものを処分できて、しかもそれが換金されるのは理にかなっているといえば理にかなっています。ましてや、世の中に不景気風が吹く昨今ですからねぇ。



ニュースの中の特集で紹介されていた例は、主に買取の様子でした。
東京の一等地に建つ住宅で、軽トラック一杯分くらいの高級ブランド衣料・靴・バッグ・小物が供出されていました。中には、買っただけで一度も袖を通していない衣類もありました。一足5万円はしそうな高級パンプスの姿も見えました。
恐らくは、100万円は下らないだろうという品物が、8万円くらいで引き取られていきました。



他には、派遣社員のアパートで使用されていた家電一式30世帯分が5万円の引き取り価格とか・・・



これらの映像を見て、今までまったく私の意識の中になかったリサイクルショップがクローズアップされました。
そんな時、近場のリサイクルショップがテレビで紹介されてたのです。近場とはいっても、名古屋ですが。
ここのお店のシステムは基本的にはブツブツ交換。持ち込んだ品物をお店で査定してもらうと、○○円という金額が表示されますが、もしも現金に換えると査定価格の六掛けになるとか。でも、店内にある商品なら、○○円で買えるというシステム。
面白いと思いませんか?



週末に行ってきました。
巨大なバザー会場という感じです。
古本・古着・高級食器・生活雑貨・着物・和装小物・瀬戸物・・・・毛皮のコートまで。
すごく面白い。玉石混交というか、ひょっとしたら石石混交なのかもしれませんが、見ていて飽きない。
夫と二人で一時間ちかくも物色してきましたが、下手なアミューズメントパークよりよほど楽しいこと請合います。
ちなみに、お店の名前は、「コレコーレ」といいます。なんか怪しげな名前ですが、中はもっと怪しげで面白い。