チェオクの剣

仕事から戻って、たまたまつけたテレビの番組がチェオクの剣」という韓国のアクション時代劇でした。
(こういうジャンルわけが正しいかどうかは分かりませんが・・・)


世の中のオバサマというオバサマが韓国ドラマにはまっていた時、その波に乗り遅れてしまったために、韓流にはまったく縁がなかった私。
二年前に、単行本で「チャングム」を読んだのが初めての韓流との出会いでした。
それ以来の韓国ドラマとの出会いです。



アクションシーンが半端でなく素晴らしい。
だいぶ前に中国映画の「グリーンディスティニー」(邦題はこれとは異なるかも・・・)で、俳優が竹林の上を駆け上がり壮絶な戦いのシーンを繰り広げるのを見ましたが、そういうシーンが一杯出てきて、迫力があります。



話は17世紀の韓国が舞台で、警吏の副官を担当するイケメン俳優と、身分は低いが武力と知力はスンバらしい女性(チェオク)が主人公です。チェオクは若くてハンサムな副官の幼馴染で陰になり日向になり彼の任務を助けます。そんな時、国内に贋金作り事件が起こり、その調査に当たります。
韓国ドラマの定番、身分の違いが大きな障壁となる一方、主人公の生い立ちにも暗い過去がついて回っています。7歳のときに父を反逆罪で失い、兄とも生き別れてしまいます。
兄が生きているかもしれないと、片時も忘れることなく思いと続ける妹チェオク・・・
その兄というのが、どうやら贋金作りのメンバーに深く係わっていそうな予感がします。



さっそくインターネットで「チェオクの剣」を見てみると、立派なホームページがあるではありまのせんか!
興味のある方は、是非ご一読ください。
ちなみに、テレビ放映は12時半から2時半という時間帯で、次回は来週月曜日の12時半から、ということでした。


なんだか、韓国ドラマにはまる人の気持ちが分かりかけた気がします。