ぐんにゃり

昨日に引き続き、今日も暑い一日となりました。
確かに、春の終わりから初夏の頃は、朝晩の気温の差が大きかったり、明日と昨日では気温の差が5度もある、とかで体調を崩しやすいのは確かですよね。


それにしてもです。


今日は、学校の保健室が大入り満員で、びっくりするほどです。
私が職員室で、次の授業の準備をしていると、保健室からSOSの電話がかかってきて、
「保健室が満員で困っています。三年生の先生で、生徒を引き取りに来てください」といわれました。
慌てて保健室へ行ってみると・・・・


10人ちかい生徒が、口々に
「熱がある」「体が重い」「お腹が痛い」「調子が悪い」・・・
と訴えています。
その面々を見て、すぐに怠惰病だと分かったのですが。
彼らを引き連れて、保健室から出たところで、三年生の先生方が勝手に授業を抜け出している、自称
「調子が悪い」生徒を捜しに来ているのに出くわして、引き渡しました。



もう、ぐにゃぐにゃの人たちばかりで、何のために学校にきてるんじゃ、と喝を入れたくなります。



養護の先生に後で聞いたところでは、今日のように、急に暑くなると、ぐにゃぐにゃの生徒が増えるのだそうです。
まあ確かに、この暑さの中、真冬と同じ学生服着て、ズボンを履いていたら体内の脂肪が溶けてぐにゃぐにゃになるのも分からないでもないですが。
もちろん風紀を守るという建前は大切だけど、夏服解禁の日にそうこだわらず、暑いと思ったらいつでも夏服OKよ、としてあげたほうがいいと思いました。私はとっくの前から半そでのティーシャツを着ていますよ。