キャー

昨日、友達とランチにでかけた帰りに、久々にゆっくり名古屋の町を散策していると、息子Bから電話が入りました。
「んもう、せっかくのんびり名古屋を満喫しているのに、うるさい奴じゃ。昼ごはんは用意してあっただろうが。」とちょっと棘のある声で電話を入れると、なんだかすごく興奮気味の声。
「さっき、ママが待ち望んでいたところから電話があったよ。」
[えっ、まっまさかっっっつつつつつ」「そうだよ、そのまさかっっっつつつつから電話がかかってきたんだよ」



実は、この夏休みは、全身全霊を打ちこんで、というと時代ががった台詞に聞こえますが、一応気持ち的にはそのつもりで「エッセイの公募」に作品を送り続けた私。
七月に応募が終わったものだと、早いと九月辺りに成績発表があります。
今回の電話は、まさしく、とある公募の主催者からの電話だったのです。
「それで、おら、ママは六時ごろに家に帰るって言ったから、それまでには戻ってきてよ」
「うんうんうんうんうん。もちろんいま直ぐ戻る」



直行で家に帰り、六時前からずっとソワソワ。
一昨年の息子Bのお受験の結果待ち以来、味わったことのないドキドキ感。
ところが待てども待てども電話がない。
昨夜は、疲れた〜。



そして今朝、待ちに待った電話がかかってきました。
実は、私が思っていたような内容ではなく(息子からは、どこまで身の程知らずかと嗤われてます)、こういうものでした。
社内選考の結果、第一次選考に残りました。8/27日から9月連休までの間に、インターネット上で、読者投票があって、そこで受賞者が決定します。
ということで、一応投稿者の個人情報のこととか、盗作じゃないかの確認とか、自身の経験か、などと簡単なインタヴューを受けたのでした。
はいはい、もちろん私の体験をエッセーにしたものです。



ちなみに一次選考に残った作品は30篇もあるんだとか。
ちよっと〜、一般読者が30篇もの作品を読んで、どれが一番いいかなんて決められないよ〜。
要するに、人海戦術に長けた人が優勝者かいっ。
興味のある方は、スキナベーブ赤ちゃんエッセイコンテストを見てください。8/27からスタートします。
息子Aが嫌がる内容の作品が、わたくしめの作品です。