諏訪内晶子さんの続き

諏訪内晶子さんが、プログラムの写真と寸分違わぬ美しさだったのには、正直いって驚きでした。


こんなことをいうと顰蹙かもしれませんが、多くの場合、プログラムやポスターに掲載されている本人と、舞台の上の本人は、
「あれ?ひょっとしたら、あの写真ってかなり古い?」
みたいなことが起こりがち。


実は、ホールの入り口でプログラムを貰ったとき、何十枚ものチラシが挟まれてきました。
夫は、席に座って、丁寧にそれらのチラシを見たあとで一言
演奏家っていうのは、みんな間違いなく美しい人なんだねぇ」
と感想を述べました。
「美しい人もいるけど、そうでない人もいるんじゃないの?」
と私。
この返答には、まあちょっとは、美しくて才能のある人に対するやっかみも入っていましたが・・・・・



いずれにしても、演奏を聞くのが目的で、演奏家を見に行くわけじゃないのだけれど、やっぱり美しい演奏家の方がいいと思ってしまうのは人情でしょうか?