ヘアダイ

経費節減のため、美容院でなく、自分でヘアダイするようになりました。
美容院で染めてもらえば、もちろん仕上がりもきれいでしょうし、髪へのダメージも少ないでしょうし、作業中の汚れや、後片付けなど、すべての面で手間がかかりません。ただし、お金がかかります。


昨日は、建国記念日。一日ノンビリできましたので、生え際に現れ始めた白髪を染めることに。
DARIYAの泡で染めるヘアダイを使ってみました。
一箱1千円なり。
美容院の八分の一から九分の一のお値段です。


宣伝に偽りなしで、薬剤にきつい臭いもなく、泡の状態もシルキーな泡がたくさん出てきて、満足のいく商品です。
私は肩甲骨の下もであるロングヘアーなので、自分で髪全体を染めるのはなかなか難しいのですが、生え際なら一人でも十分きれいに染められます。
だけど一年に一回か二回は美容院できれいに染め直してもらう必要があるかもしれません。


我が家のように、育ち盛りの子供がいる家庭は、まず食費にお金が必要です。(特に男の子が二人いて、しかも弁当を作っていると、二日で冷蔵庫の中身がスカスカになります)
そして教育費。
しわ寄せがくるのは、美容院代とか、被服費になります。
私の経験上、化粧品(特に基礎化粧品)をケチると、後で節約した分以上のしっぺ返しがやってきます。
肌がカサカサしたりくすんできたり。
結局は、修復に更に費用と時間が掛かるので、この分野はたとえレンホウさんの事業仕分けがあっても譲れません。
更に、私の鋭い人間観察の結果判明したのは、顔の造作は置いておいて、一目見たときに、
「あ、美しい人だ」
と感じる第一印象の決め手は、決してブランドの服やバッグではありません。
体型と髪のつややかさと肌の張りです。



私の場合、ただたでさえ冴えない服装なのに、髪や肌にもツヤがなくなったら、もうただの汚いおばさんになってしまいます。
「ヤダヤダヤダヤダ〜」
それだけはなりたくないっす。