マンウォッチングの楽しみ方

普段の生活では、ほとんど電車に乗ることはありません。
勤務先へはマイカー通勤ですし、日用品の買物もマイカーを使います。
たまに電車に乗るときには、もしも座れたら数独パズルを解き、座れなかったらマンウォッチングをします。
意外とマンウォッチングは楽しいです。



社会現象の一つにもなっている、車中の化粧族若い女の子。
もちろん私も見苦しいなぁとは思いますが、ずっと見ていると素顔からの変貌振りがつぶさに観察できて、面白いといえば面白い。私はそういうこを見ると、じっくり観察してしまいます。
ただし、絶対に自分の息子のガールフレンドにはしたくないですっっ。


所要時間はだいたい20分。
車中化粧をするタイプの女の子の特徴は、まず大きな鞄を持っていることです。
カッチリしたトートバッグではなくて、形の定まらないタイプのバッグの中から出てくるのは、まずは大きな鏡。100円ショップで売っているようなもので、25?×15?くらいの長方形の二つ折りになるタイプが比較的多く使われています。持ち歩くわけですから、確かに高級な鏡だと割れたときに後悔するし、重いからでしょう。
クリップで長い前髪を留めると、下地クリームをぞんざいに塗りだすというのも概ね共通の化粧の仕方です。そしてチャチャっと固形タイプのファンデーションを塗ります。
オバサンの化粧の仕方と全く違うのは、実はこの点です。


オバサンは、いろいろ隠したり塗り込めたりする必要があるので、そんなぞんざいな下地作りはしません。
もっと繊細に、あ〜んなものや、こ〜んなテクニックを使ってファンデーションをぬります。
オバサンなら一番、気合が入る工程じゃないかな?


もっといえば、車中化粧をする女の子の共通点は、化粧道具がめちゃめちゃ汚い。きれいなパフを使っている子を見たことがないです。
ファンデーションの粉が全ての化粧道具についているのも共通です。

続きは明日・・・・・