バカ息子B

ここ数日、冷たい雨が降っています。
部屋や車の中との屋外との温度差が大きくて、しかも湿気が多いと、窓ガラスに蒸気がついて白く曇ることがあります。
すると、我が家のバカ息子Bは必ず窓ガラスに落書きをするのです。
見つける度に注意します。
なぜなら、後日、窓ガラスには指で書いた落書きの跡がくっきりと残ってしまうからです。



言われても言われても注意されても注意されても、全然学習しない中学二年のうちの息子の脳みそって、一体どうなっているのか?



昨日は、ケシポン事件というのがありました。
ケシポンとは、ダイレクトメールなどに印刷されてくる住所や氏名の個人情報を捨てるときにみえにくくするためのスタンプです。
以前から必需品だと思っていましたので、先日のホームセンターでの買物のついでに一つ購入してきました。



バカ息子Bは早速ケシポンが試したくていろんなダイレクトメールの宛名のところにケシポンを押しておりました。そのうちに、押す対象がなくなってきたら、バカ息子は、今日の新聞の第一綿の記事の上にケシポンを持ってきました。
「それは今日の新聞だよ」
といったのにも関わらず、しかも本人が確認したにも関わらずケシポンを押したのです。
そして挙句の果てに
「今日の新聞だと知っていたけど、もうみんな読んだものだと思った」
というのです。



あまりの馬鹿ぶりを目の当たりにして疲れ果ててしまったため、昨日は夕食のときから一言も口を利かずに風呂も入れずに自分のベッドに直行して寝てしまいました。
何の落ち度もない息子Aのほうがおろおろしていて、バカの息子Bは何の反省もない、という現状にますます腹が立っています。