人生初

昨日は、人生初の経験をしました。


インタビューを受けたのですっっ。


何度もブログで自慢げに書かせていただいていますが、私の趣味の一つに「エッセイを書くこと」があります。
「作文」とも言いますが・・・・
私の人生を変えたあの本「夢を叶えるゾウ」に出会って以来、公募の記事を見つけてはせっせとエッセイを応募し続けています。
今まで(約一年)に、大小含めて六作品に賞を頂きました。


実は、昨日のインタビューは、前に送って「没」だったものの、何かのご縁でしょう、わざわざ東京から新幹線に乗って二人のうら若きお嬢さんが来て下さったというものでした。
私の家は、特急が止まる駅までは車で7〜8分、最寄の普通電車しか止まらない駅が徒歩で15分という限りなく陸の孤島みたいな住宅地に建っております。
生憎、昨日は冬に逆戻りしたような寒い雨の一日でした。
そんな中をわざわざ東京から!来てくれたってことに、申し訳ないやら嬉しいやら。


インタビューの内容につきましては、ここでは明かせませんが(なんかVIPっぽい表現ですのう)、おだて上手、聞き上手で、仕事に慣れていながらも初々しいインタビュアーのお蔭で、随分いろいろお話できました。



人にインタビューされて気付いたことがあります。
自分にとっては、すごく当たり前過ぎて、「なぜそうしているのか?」とか「どんな理由があるのか?」とか考えずに過ごしていることって沢山あるんですね。
そういうことを考えていったら、また面白い発見がありそうです。


そうそう、一つ面白かったのが、居間に入って少しお話していたとき、
「アンティークなものに興味がありますか?インテリアに取り入れてみえますね」
と質問されました。
私は、アンティークな家具や小物には興味がありますが、とってもお高いというイメージがあるので家の中には使っていません、というか使えません。
「いいえ、全部新しいものをお店で買ったものばかりですが」
と答えました。どこから「アンティーク」が出てきたのかなぁ?と不思議に思っていましたが、寝る前にその謎が解けました。
多分、居間に置いてある我が家に一台しかないブラウン管のテレビを見て、そう思われたのではないかなぁ?
イマドキ、ブラウン管のテレビが堂々と居間に鎮座しているのは、アンティーク愛好家か家電に興味の無い老夫婦二人の家庭くらいのもんでしょう。高校生と中学生の息子がいるうような家庭では、まず薄型ワイドテレビがありますよね。


Оさん、Iさん、もしもこの記事を読んでくださっているなら、この場を借りてお礼申し上げます。
遠路はるばるありがとう。
楽しい時間を過ごせました。
お仕事、がんばって!