自動車関係の方、教えてください

私の愛車ビッツは、燃費もいいしコンパクトで運転しやすいし車内の広さもそこそこあって、とてもいい車です。
私は、アメリカから帰国してすぐに自動車が必要だったので、新車ではなくて中古車を購入しました。新車は注文してから手元に届くまでにある程度の時間が掛かりますが、中古車は、展示してあるのがすぐに手に入るという利点があるんですよ。知らなかったでしょ？
初めて買う中古車ということで、かなり疑心暗鬼でしたが、実際、アフターケアーもしっかりしているし、点検もこまめにしてくれますので、全然オッケーでした。

ところが、五年ほど前のこと。運転席のパネルに警告灯がつくじゃありませんか。
ビックリしてみてもらうと、空気センサーという部品に不具合があるとのことで、たしか５万円弱で修理してもらいました。
修理後も何度か警告灯がついて、メカニックの人を悩ましてきましたが、とりあえず何が原因だったのかは判りませんが完治してもらいました。

ところが再び警告灯がついたので見てもらうと、今度も空気センサーの不具合だというのです。

メカニックの説明は、この機会はとてもデリケートな部品で、ちょっとしたことにも反応することがあるというのです。
そこで私が
「自動車を運転して３０年になりますが、こんなことは初めてですが・・・」
というと
「同じ工場で作られた新車でも具合の悪いのが出てしまうように、ある程度の不具合はおこってしまうものです」
という説明。
「まあ、百歩譲ってそうだとしても、私のは五年前に新しい部品に交換して、それが二回続けてこんなに短いスパンに起きるというのは、車が悪いということかしら？」
と、いうと、車が悪いということでは決して無い、との説明でした。

もしも車のことに詳しい方がいらしたらお聞かせください。
空気センサーというのは、それほどまでによく故障するものなんでしょうか？
私も夫も私の両親も妹夫婦も皆、何十年も車を運転しています。皆、物を大切にする精神が旺盛で、新車で買って、大体１０万キロくらいは乗り続けます。でも、空気センサーの不具合が起きたことは一度もありませんが、たまたま運が良かったということなんでしょうか？
それとも、イマドキの車は７万キロも乗ったら不具合がでるほどヤワなのかい？