中間テストの採点終了しました

怒涛の一日が終わりました。
一時間目に国語のテストがあったので、二時間目から採点にとり掛かりました。
こういう恵まれた時間割は、うれしいです。
五時間目にテストがあったりしたら、夕方から採点に取り掛かることになりますから。
基本的には、いつから採点を開始しようと、採点にかかる時間に差は無いんだけど、やっぱり職員室がザワザワしていてみんながいる間に採点を済ませてしまいたいですからねぇ。



学校って、やっぱり夜は怖い、というか、気味が悪い場所なんです。
ましてや、三階にある教室に、チェックするべきノートやファイルが置いてあったりして、それをとりに行くとなると明るいうちに行きたいものです。
今日は、チェックしたノートを職員室にいつまでも置いておくのは邪魔なので、教室まで持っていこうとしたんだけど、真っ暗な階段を仰ぎ見たら怖くなって戻ってきました。
たまたま一緒に教室までいってくれる先生がいて、ついていってもらいました。
その先生もやっぱり夜の教室は一人では行きたくないといっていました。



さて、今日は午後四時半に一旦学校を出て、途中で息子Bを駅で拾い、家に戻って夕食の準備。
その後、再び学校へ行って、最終的に細かい採点基準を三年生の国語の先生と相談して、再チェックをし、得点までつけることができました。
こんなに簡単にコトが終わったのは久しぶりです。
悶着のつかないような出題の仕方をしてくれている上に、けっこう血も涙もなく×をつけるという方針。
しかも部分点なし。
これは採点がやりやすいです。
採点がしやすいテストというのは、要するに文字数指定とか、原文中から抜き出すとか、選択肢を選ぶ形式のものになるわけで、得点しやすい傾向になります。平均点が少々高めでしたが、まあ初回のテストとしてはご祝儀の意味もあってよかったと思っています。



私の担当しているクラス以外の得点がどうなっているかはわかりませんが、二クラス分の平均点は72点。
零点とか一桁という生徒が一人もいないのも、これだけの高得点の要因だと思います。
一生懸命に授業をしているのに、テストをすると一桁の得点の生徒が何人もいる、というのはやっぱりいい気持ちはしません。



期末テストには、もう少し難度を上げた問題を入れてやれば、よい具合に落ち着くと思います。