寒いような、暑いような

このあいだ真夏のような暑い日が数日続いたとき、毛布を洗濯し、冬布団を干し、カバーを洗い、早々と夏の布団やらタオルケットやらを出しました。
狭いベランダいっぱいに布団やら毛布やらシーツやらを干し、収納の袋にしまいこんだその数日後。明け方、寒かった〜。



経験があると思いますが、明け方というのは、余程の火急の用事でも無い限りベッドから出たくないものです。
たまたま私のベッドの上にはタオルケットが二枚掛かっていたので、それをぐるぐる体に巻き付け、顔もスッポリ覆ってミイラか蓑虫のようになって寝ていたのですが、それでも寒い。
仕方なく、脚立を取り出して数日前にせっかく片付けた布団を下ろし、また使いました。



翌朝、息子Aはすっかり風邪ひきモードで、息子Bはお腹を冷やしたといっていました。
「あ゛ー、私って薄情な母親かも・・・・」
自分の布団は出したものの、息子たちのことは、実はこれっぽっちも心配しないで、ぬくぬくと羽毛布団にくるまっていたのですから。


天気予報によると、今月末から来月初旬は、寒い日があるみたいです。
日中の服装にも頭を悩ませる時期ですが、寝具にも気を遣いますね。
それ以来、二回の階段廊下の階段脇の欄干に各自の布団をかけて置くようにしました。
各自、寒いと思ったらそこから冬の布団を持っていって使うことにしました。
ちなみに、私はずっと冬の布団に逆戻りしたままです。