温泉卵

最近、温泉卵をよく作ります。
作り方はとっても簡単です。
70度の温度で20分間保温するだけです。
小鍋に卵を5〜6個いれて、水がひたひたにかぶるくらいで準備します。
あとは温度を設定して待つだけです。


私は、出来上がったら荒熱をとって冷蔵庫で冷やします。
食べるときには、器に割りいれて、ツユの素などで味をつけます。
ひんやりして喉越しもよく、朝ごはんのおかずにピッタリです。


お饂飩やラーメンの付けあわせにもピッタリです。
ゆで卵を使うより、温泉卵の方がプロの味に近づくような気がします。


この温泉卵、温度と時間の設定がとっても大切で、以前75度で設定して作ってみたら、温泉卵ではありませんでした。半熟卵になっていましたから。
70度で25分にしてみたときも、白身がやけに殻にくっついてしまってきれいに割り落とせませんでした。
たんぱく質ってけっこう微妙なんです。


そういえば、プリンを作るときも温度と時間がとっても大切なんです。
ためしてガッテン流だと、蒸し器で四分強火、そのまま火を消して、蒸し器にプリンを入れたまま十二分放置。放置しすぎて一時間くらいあとに蓋を開けたこともありましたが、全然大丈夫でした。
これで失敗したことは一度もありません。
蒸しすぎてスが入ったことありませんか?そんな方は、ためしてガッテン流をお試しください。