人生初の授賞式

私、ナンチャッテにとっての人生初の授賞式は、つつがなく土曜日に執り行われました。
授賞式会場は京都御所蛤御門前の平安会館でした。


こんなに厚遇されたことはありませんから、全てのことに恐縮してしまいます。
まず、受賞者一人ひとりにお世話係という若い人がついてくれました。
なんでも言いつけてください、といわれましても・・・・
この20年間というもの、夫や子供たちから言いつけられることばかりで、人に言いつけてなにかをしてもらうなんてこと、したことありませんから、大いに恐縮。
この授賞式、すべてのことに手を抜いていないというか、「プロ」の技が光っているのです。



生花がいたるところにしつらえられた豪華な授賞式会場にも感激しました。わざわざ今回のための「第二十五回 ○○大賞授賞式」と書かれた大きな看板が正面の舞台に吊り下げられています。手書きではなくて、このためにプロに看板を作ってもらったものでした。


司会進行は、プロのアナウンサーがしておられました。
選考委員の藤本義一氏をはじめ、主催者のトップ、ジャーナリストの方、協賛の新聞社の代表の方が参会しておられました。


アナウンサーによる大賞受賞作品の感動的な朗読には、思わず落涙しそうになりました。(さすがプロ)
最後は、本場祇園の芸子さんと舞妓さんのよる三つの舞いを披露してもらいました。
初めてライブの舞いを見ました。
「さすがプロ」
特に二人の芸子さんの舞は圧巻でした。人間ではなくて博多人形が踊っているような錯覚を覚えました。
無駄な動きが全くなくて、一つ一つの動作に少しもぶれが無いんです。



続きは明日