夏休み突入

私立中学・高校に通う息子たちは、公立の中高よりも一足早く、夏休みに突入しました。
昨日が終業式。


息子Bは終業式の終わったその足で、四日間の合宿へと向かいました。
つまり、親に一学期の成績表をみせることもなく、合宿へと向かったわけで、成績について、あれこれつつかれるのが四日間先送りになって、内心ほっとしているかも知れません。


一方の息子Aは、いよいよ塾の夏期講習がスタートしました。
塾に通えば通ったで、結構な出費となりますが、通わなかったら通わなかったで、いろいろ心配や不安が沸いてきます。
精神的な安定を採るか、出費を抑える方を採るか、よく相談が必要です。


思うに、これは大学受験のことだけじゃなくて、高校受験の場合にも当てはまります。
周りの子供は夏休みに夏期講習にいくのに、わが子が家にいるだけで、むさくるしい・・・もとい、邪魔・・・もとい、心配になる気持ち、わかります。
でも、やっぱり当の本人と、要相談。
親子でこの手の話し合いをすると、険悪な雰囲気になる可能性も十分にあるので、あらかじめ心の準備が必要ですが・・・


でも、中学で教える立場にいるものとしては、国語の場合、わざわざ塾で
演習問題をやらなくても、私の授業を真面目に受けてくれれば、高校受験のレベルなら、全然問題ないと思うんだけど。(いや、あんたの授業だから心配なんだよっ、と言われているかも・・・・シュン)