健康診断

昨日は、一年に一度欠かさず受けている「健康診断」に行ってきました。
夫の勤め先の会社の保険組合が主催している健康診断で、微々たる費用で、身長体重・脂肪・尿・血液・便・心電図・胃レントゲン・マンモグラフィー・子宮がん検診など基本的なものが受けられ、更に費用を出せば、骨密度や甲状腺や腹部エコーなどがオプションとして受けられます。
会場や日程の選択肢も多くて、とてもありがたい検診です。


かれこれ15年以上も続けていますが、年々少しずつ改良されているのが実感できます。
例えば、待っている時に座る椅子に番号がついていて、順番が一目瞭然だとか、検診するときに入る仕切り(白いカーテン)の入り口に所に赤いテープで「ここから入る」とか「ここから出る」とかの印がついたり。
すんごくささいなことですが、これがあるだけで、とてもスムーズにことが運ぶのです。
まあ、時間にしたら5秒か10秒のことでしょうが、積み重なれば何分かになるわけで、昨日はアンケートまで記入して一時間もかからないで済みました。



今年の改良箇所は、血液検査にありました。
たいてい血液検査は検診の一番最後に設定してあって、血液採取後は五分間注射のあとを押さえて待機していなればなりません。
今年はその箇所をゴムバンドで固定されて抑える必要がなくなり、その間に次の検診が受けられるというシステムになっていました。これで五分は短縮されたわけ。


その中で、一つだけ「これ、なんとかならんかなあ」というのがあります。
それはまた明日。