やっと片付けました

朝晩は涼しくて、「秋」を感じますが、日中は朝着ていたジャケットが邪魔に感じるくらいに暑いです。


それでも、十月の後半になって、真夏に着ていた半袖のTシャツを着るのは、なんとなく季節にそぐわない気がして、今日、やっと片づけました。


賢い女性は、衣替えの機会を利用して、来シーズンは着られないような服を処分するようです。
あまり賢くない私は、どうしてもキッパリと要らない服を処分するということが出来ません。
多くの片付けのハウトゥー本によると、ワンシーズン袖を通さなかった服は、ほぼ間違いなく来シーズンも、再来年も着ないだろから、潔く処分するべし、との教えを説いています。
私も真実だと思います。で、わりとセオリーどおりに処分しています。


問題は、もう一方の方。
つまり、とても役に立って、随分お世話になったという服。
冬服を衣装箱から取り出して箪笥にしまいながら、何度も苦笑いしてしまいました。
例えば、去年とても役に立ったババシャツ。私が愛用しているのは、とても薄い素材で着膨れしないタイプのもの。40デニールのタイツみたいな薄さでも、結構保温性に優れています。毎日着ていました。(四枚か五枚ありました)
かなりくたびれているものの、どこかに穴が開いているわけじゃなし、ほころびがあるわけじゃなし、変色しているわけじゃなし・・・・若い娘との違いは「誰かに見られるわけじゃなし」・・・・で、今年も活躍してもらうことに決定しました。



ババシャツはほんの一例。これ以外にもいろいろあって、私の数少ない夏冬の衣料を入れ替えるのに、結構時間がかかりました。
冬服はナフタリン臭がプンプンしていますので、ベランダに干して風を通しています。