正月道具の片付け

お正月気分もそろそろお終いです。
今日はスーパーマーケットの店先に「七草粥セット」が売られているのを目にしました。
これを見ると、お正月も終わったんだなぁと、実感です。


お節料理を詰めた重箱やお屠蘇器は洗ってよく乾かしていたものを箱に詰めて再び台所の天袋にしまいました。
また来年まで。


天袋の中にしまってある「シーズン物」、一年に一回しか使わないという超不経済な食器類なんだけど、息子たちはこれを楽しみにしているようで、ちょっと驚きました。
普段は、おかずが何に盛ってあるかなんて絶対に気付いていないと思っていましたが、意外や意外、ちゃんと器も見ているんです。
時々、気分を変えてちょっとお洒落な器を出したりすると、目ざとく気付きます。


以前、お屠蘇器を出さないお正月を迎えたことがありましたが、大不評を被りました。本当に形だけのものなのに、結構気にしているんだなあ。


かと思えば、無頓着この上ないと思うのは、箸の種類が微妙に異なっていても全然気付かずに食べ終わって、最後の最後に盆の上に並べる段になって
「あれ?箸の長さが違う」
などと、おとぼけ発言をしたりします。