お江

始まりました。
今年のNHK大河ドラマは「お江」です。
個人的には、去年の大河「龍馬伝」は、ここ３０年で一番の出来だったと思っています。
（ちなみに第二は独眼流です）
龍馬伝は、福山さんを筆頭に、若い男性俳優陣が美しい人たちばかりでしたから、ほんとうに眼福でした。
やっぱり美しいのは人でも物でも、見ていて飽きませんわ。

今日が初回の「お江」は、信長の妹のお市が浅井家に嫁ぐところからスタートして、娘を授かり、最終的に浅井家が滅亡するまでを、まるで「歴史のおさらい」のように見せていました。
浅井長政に時任三郎、これはいい。しかし初回で死んでしまいました。
光秀に市村正親、ちょっと老けすぎ？
家康は北大路欣也、貫禄ありすぎ。
柴田勝家を大地康雄、秀吉を岸谷五朗・・・イメージには合うが失礼ながらイケメンとはいえない。

というわけで、今回のキャストはなんとなく年齢層が高すぎるような気がしているのは私だけでしょうか。

恐らくは、次回以降、もっと若手のイケメン君がゾロゾロ出てくるのでしょうが・・・・
私のように、週に一度の眼福を期待している人間にとっては、少なくとも今回の大河、第一回めはちょっとばかし期待はずれでございました。