選挙終わりました

愛知県のトリプル選挙、終わってみれば、話題の兆本人が揃って当選して、あっけなく終了でしたね。
午後八時に投票が終わって、午後八時のNHK大河ドラマ「江」のテーマ曲が流れると同時にテレビ画面のテロップで河村市長当選確実が流れていました。遅れること数十秒で、大村さんの県知事当選が流れました。
まだ一票も開票していないだろうに、こうも早々と結果が出て、ちょっと拍子抜けしてしまいました。
「よっぽどの大差で勝ったんだろうねえ」


出口調査というやつ、私は一度もインタビューされたことがないのですが、あれで聞かれた人は正直に答えるんですね・・・・。
私だったら、本当のことを言わないかも。


さて、日曜日の午前中、選挙をし終えて夫とブラブラ歩きながらこんな話をしました。
「今度の選挙の投票率は、話題性もあるから高いような気がする。ところで、前から思っているんだけど、選挙って、自分が入れたい人の名前をかいて投票するよね。でも、投票する側としては、この人のほうが、あの人よりマシかも・・・レベルで投票することだって多々あると思うんだわ。
それで、第三の選択として、『誰にも任せられそうもない』という選択肢もありってことにして、×を書いて投票するわけ。その×の数に応じて、議員の定数を削減するってことにすれば、棄権する人も減ると思うんだけど、どうよ、この案!」


議員の数が多いというのは、恐らく皆さん感じているのでは?
議員自身で定数削減は出来ないと思うんです。それならば、というのが上記の案ですが、いかがでしょうか?けっこうマジな提案です。