冬物洗濯

薄雲が広がるものの、からりとした風が吹いていたので、思い立って冬物の洗濯をしました。


セーターは勿論のこと、ジャケットやスカートまで洗濯機で洗ってしまいます。
ドライクリーニングは、当然のことながら仕上がりはきれいなんだけど、なんといっても「汗」よごれが取れ切れていないという感触が残るのです。
それで、私はもう数年間もまえからから家で洗っています。


今までで、失敗した!という衣類は一枚もありません。
もっとも、若いころ夫が着ていた、毛100パーセントのセーターは少し縮んだかも・・・・
お蔭で痩せ体格の息子にぴったりサイズになりました。
少しでも化学繊維が混じっているものなら、まず失敗はないと思いますよ。
もし心配なら、捨てる予定のスーツなどで試すといいでしょう。


ただ、脱水と干し方は注意が必要です。
たとえば、スーツだったら、水がポタポタ滴る状態で干します。水の重みで布についた細かい皺が消えます。
あと、カラッカラの直射日光の下で干さないほうがいいような気がします。
私は、綿混の衣類の場合、生乾きの時に取り込んでアイロンを掛けます。カリカリに乾いた状態では、どんなに頑張ってもクリーニング屋の仕上がりのような小じわの一つもない生地にはなりません。


昨日洗濯した冬物は、まだ外に干したままです。
今日も薄曇がかかって直射日光が当らない、しかも空気が乾燥している、という点では、冬物お洗濯日和です。