老眼か?

私は近視歴が長くて、高校までは眼鏡、大学生からはコンタクトレンズで、そして数年前からは再び眼鏡を使うようになりました。
数年前から、午後になると目の表面がゴロゴロするようになったため、コンタクトをやめました。
こういうのも含めて、ひょとしたら「老化」というのかも。


さて、眼鏡生活に戻って色々不便なことが増えました。
一番の不便は、サングラスをかけられないことかなあ。夏は特に、サングラスをけると、目の疲れが緩和されます。直射日光ってやっぱり目への負担が大きいと思うわ。

第二の不便は、夏は特に皮脂で眼鏡がずり落ちてくることが多いことです。眼鏡を押し上げる際に、レンズをうっかり手で触るのか、指紋がついて汚くなるのも難点。

第三の不便は、やっぱり重たい。
確かに昔の眼鏡に比べたら重量は格段に軽くっているのでしょうが、なんといっても零じゃあない。疲れているときなど、気になりだすと結構気になったりします。


でもコンタクトに復帰しないのは、目のゴロゴロ感だけじゃないのです。
ずばり、老眼の始まり。
細かい字を読むときには、眼鏡をはずし、普段の生活では眼鏡をかける。
これがコンタクトだと、コンタクトをはずして細かい字を読むという芸当は出来ませんからね。
「じゃあ、細かい字を読むときに『リーディンググラス』(俗に言うところの老眼鏡)をかければいいじゃん」
と思いますか?
それが、思いの外に抵抗感が強いんだよね。
早い話が『老眼鏡』ですから。
思いっきり老化をアピールする言葉だと感じるのは、自分がまさにそこの世代に入ってきた証拠でしょうか。


そんなわけで、今、とってもビミョーな年齢ゾーンに入っています。