韓国ドラマ最終回の怪

今日は、「天国の階段」最終回。
朝からそわそわしてました。
火曜日は二時限で授業も終わりますから、晩ごはんの買物をゆっくり済ませてからでも十分にみられそうです。


帰宅して、昼ごはんの準備をしていると、夫がバタバタと慌ただしく帰宅してきました。
「いったい、どうしの?」
「今日、市役所で転出手続きをしてきたんだけど、困ったことが分かったよ」
夫が言うには、一旦転出届を出したら、当然のことながら印鑑証明も無効になります。だから、夫の名義になっている私の愛車ヴィッツは、夫の実印無には売ることも、廃車にすることすらできなくなるのだとか。
それで、私に今から名義変更の手続きをしたほうがいいというのです。


そういうことなら・・・と市役所に出向いて実印証明をもらい(私と夫の分)、その足で車のディーラーに入って手続きをすることに。


で、出先で気がつきました。
「ひょっえっっっ。今日は天国の階段の最終回じゃん。しかも録画してないじゃん」
慌てて妹宅に電話を入れて、録画してもらうことに。
もっとも、慌てた割りに譲渡の手続きはあっさり終わり、ドラマの開始まで30分以上も余裕がありましたから、再び妹宅に電話を入れて、先ほどの録画のお願いはキャンセルということに。


自宅でソファーの前に陣取り、さあいよいよ・・・・という段になったら、なんとまあ、オーマイゴッドなことが起こりました。
テレビの電源が入らない。
うんともすんとも。
正確には、2時3分までは映っていた。
「あと二分だわ。そろそろチャンネル換えなくちゃ」
と、チャンネルを動かしたら、いきなりパワーダウン。どうなってるの?
このテレビ、まだ買って日が浅いんだけど。
仕方なく、再び車に乗って15分のところにある実家へ飛び込み、後半の35分を見ることができました。


この状況、なんか覚えがあるわぁ。
『華麗なる遺産』の最終回(二回分)の録画が取れてなくて、ものすごく残念な思いをしたんじゃなかったか?


これって、何か因縁でもあるのか?
韓国ドラマの最終回をみようとすると、私にそれを見させまいとする何か超常現象的なパワーでも働いているんじゃないか?
なんか、なんか・・・・ある気がします。